【フィットネスジム開業】場所選び4つのポイント

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フィットネスジムを開業するにはどんな場所を選ぶべきですか?

 

フィットネスジムを開業するには、ターゲットが通いやすい場所を選ぶことが大切です。

 

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【フィットネスジム開業】場所選びのポイント①:通いやすさ

 

フィットネスジムを開業する場合、ターゲットが通いやすい場所を選ぶ必要があります。

 

たとえば会社帰りのOLやサラリーマンをターゲットにするなら、駅前やオフィス街の方が通いやすくなります。

 

繁華街や商業施設内であれば、買い物や食事など他の用事のついでに立ち寄ることもできるでしょう。

 

また、ターゲットが交通機関を使わずに車で通うことを前提とし、郊外で駐車場完備のフィットネスジムを構えることも可能です。

 

【フィットネスジム開業】場所選びのポイント②:ベッドタウン

 

フィットネスジムの開業場所として、郊外のベッドタウンを選ぶ方法もあります。

 

ベッドタウンとは、大都市の周辺に位置し、都市部へのアクセスが容易で、昼間の人口より夜間の人口の方が多い都市のことです。

 

主要ターミナル駅から遠いほど家賃が安い傾向にあるため、物件取得費用や運転費用を抑えることができるでしょう。

 

また学校や病院、スーパー、公園などの施設や設備が整っている街が多いことから、ファミリー層やシニア層が多いエリアもあります。

 

子どもが学校に行っている時間を有効活用したい主婦や、休日に自宅から通いたい会社員などをターゲットにすることも可能です。

 

さらに、健康維持やリハビリ目的で体を動かしたいというミドル・シニア層も少なくありません。

 

フィットネスジムの開業場所にベッドタウンを選ぶ場合は、ターゲットを明確にしておくとよいでしょう。

 

【フィットネスジム開業】場所選びのポイント③:競合施設の数

 

フィットネスジム開業の場所選びでは、周辺の競合施設の数や種類を把握することが大切です。

 

もしも競合店とコンセプトやターゲット層が被ってしまうと、集客・宣伝活動をしても集客につながらない可能性が高いです。

 

その場合は、競合店の特徴やターゲット層のニーズを徹底的にリサーチし、他店との差別化を図る必要があります。

 

また、競合店がまったくない場所で開業する場合は、周囲に認知してもらうための工夫が必要です。

 

新規参入は難しいと感じたら、別の場所を探してみることをおすすめします。

 

【フィットネスジム開業】場所選びのポイント④:視認性

 

フィットネスジムの場合、ターゲットが見つけやすい場所を選ぶこともポイントのひとつです。

 

宣伝活動も大切ですが、存在を知ってもらうには視認性を意識する必要があります。

 

たとえば路面店であれば、前を通っただけでそこに新しくフィットネスジムがオープンしたことに気づいてもらえるでしょう。

 

またフィットネスジムの規模にもよりますが、1階もしくは2階にある店舗のほうが目につきやすくなります。

 

1階であればマシンの搬入費用が安い、下の階からクレームが来ないというメリットもあります。

 

ただしパーソナルジムの場合、目につきやすい場所は不向きです。

 

パーソナルジムのお客様のほとんどは、はっきりとした「効果」や「結果」を目的としています。

 

他人に知られずに体を鍛えたい、こっそりと美しい体型をキープしたいというターゲットが多いため、目につきにくい場所を選んだほうが成功しやすいです。

 

フィットネスジムを開業するなら、ターゲットが見つけやすくて通いやすい場所を選ぶとよいでしょう。

 

フィットネスジム開業の物件選びについてはこちらを参考にしてみてください。

 

【フィットネスジム開業】物件選びのポイントは?

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まとめ

 

この記事では、フィットネスジム開業の場所選びの4つのポイントについてご紹介しました。

 

まとめ

・ターゲットが通いやすい場所を選ぶ

・ベッドタウンもねらい目である

・周辺の競合施設の種類と数を把握する

・視認性を意識する

 

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