水回りに人気のタイルの種類

 

水回りに人気のタイルには、「モザイクタイル」「サブウェイタイル」があります。

 

タイルには様々な大きさや形がありますが、モザイクタイルは表面積が50㎠以下の小型タイルのことをいいます。また、四角い形だけでなく、六角形や丸形などさまざまな形状があり、豊富なバリエーションが特徴です。洗面所に使われることが多いタイルです。

 

アメリカで発祥したサブウェイタイルは、ホワイト系のベースカラーに黒の目地を合わせたシンプルなデザインが特徴です。キッチンに使われることが多いタイルです。

 

基本的に水回りの壁一部分にタイルを使用することが多いので、アクセントとしておしゃれに仕上がるモザイクタイルとサブウェイタイルが人気のタイルとなっています。

 

タイルを使った水回りのコーディネート

 

水回りのタイルは、水はねが気になる箇所や、汚れが付きやすい箇所に貼ることが多いです。

 

具体的にどのようなところにタイルを使用するのか、タイルを使った水回り空間のコーディネートを紹介します。

 

トイレでタイルを使用する場合は、壁の一面に貼ることで、トイレ空間のイメージがガラッと変わります。また、手洗いカウンターを設置している場合は、水はねの部分にタイルを貼ることで、ワンポイントのアクセントになり、お手入れもしやすくなりますよ。

 

キッチンにタイルを使用する際は、キッチン正面か、カップボードのカウンター部分にサブウェイタイルを貼ると、カフェ風のおしゃれなキッチン空間ができあがります。

 

洗面台は、やはり水はねが気になる箇所なので、水栓の立ち上がり箇所にタイルを貼ることでお手入れがしやすくなります。小型のモザイクタイルを使用することで、おしゃれでかわいい洗面台となりますよ。

 

それぞれの水回りリフォームについては、こちらの記事で詳しく見て頂けます。

 

 

 

 

DIYにはタイルシールがおすすめ

 

タイルを貼るとなると、基本的には施工業者に任せる形になるので、施工費用が当然必要となります。

 

タイルに憧れるけど、費用はあまりかけたくないという方は、DIYに最適な「タイルシール」をおすすめします。タイルシールは、裏側に粘着シールが着いているので、自分で好きなところに貼ることができます。

 

陶器の素材のタイルシールもあるので、綺麗に完成すればかなりタイルに近い空間を演出することができますよ。

 

気軽に水回りのイメージを変えたいという方は、試してみる価値ありです！

 

床のフロアタイルとは？

 

ここまで、壁のタイルについて紹介してきました。最後は、床の内装材であるフロアタイルについても少し紹介します。

 

フロアタイルとはその名の通りタイル状の床材ですが、その素材は塩化ビニル系が使用されています。クッションフロアよりは施工費用が高くなる傾向がありますが、耐久性が優れています。また、ビニル系なので水にも強くお手入れ性も高い優れものです。

 

最近では、フローリング調のフロアタイルもあるので、水回り以外にも使用されるシーンが増えています。タイルのようにデザイン性が高いので、大理石調のような柄を選ぶとホテルのような雰囲気にもなりますよ。

 

床のリフォームについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

 

 

まとめ

 

この記事では、水回りのタイルで人気の種類や、タイルを使ったコーディネートについて紹介しました。

 

 

具体的にタイルを使った施工について知りたい方は、こちらのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

 

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