(出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/)
LIXILのトイレに交換したいと考えています。リフォーム費用はどのくらいですか?
LIXILトイレのシリーズによって費用は異なりますが、トイレ本体のみの交換であれば50万円以内でリフォームできるのが大半です。
LIXILのトイレリフォームにかかる費用
LIXILのトイレにリフォームする場合は、本体のみの交換であれば50万以内が多いです。既存のトイレがINAXであっても同様の費用になります。
依頼する業者や、組み合わせるシャワートイレのグレードによって費用は変動します。
シリーズ別にかかるリフォーム費用は下記を参照してください。
シリーズ |
リフォーム費用 |
アメージュシリーズ |
15万円~ |
サティスシリーズ |
25万円~ |
リフォレ |
20万円~ |
プレアスシリーズ |
20万円~ |
フロートトイレ |
30万円~ |
シャワートイレシリーズ |
6万円~ |
LIXILの人気トイレシリーズの特徴
LIXILのトイレはさまざまな形状や機能が展開されています。ここでは人気シリーズの特徴を紹介します。
アメージュシリーズ
(出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/)
アメージュには「Z」と「ZA」があります。
Zは便器、タンク、シャワートイレを組み合わせるタイプに対して、ZAは、シャワートイレが一体型になっているタイプです。
比較的に安く交換ができるのがアメージュシリーズになります。
サティスシリーズ
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サティスシリーズはタンクレスです。通常のトイレの吐水口が2つに対して、サティスシリーズは3つもあるため強い洗浄力が期待できます。
「G」と「S」にタイプは分かれますが、大きな違いは奥行きです。Gは720mm、Sは650mmになります。少しでもコンパクトなトイレにしたい場合は、サティスSがおすすめです。
リフォレ
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タンク周りの配管や配線コード、掃除道具などが収納できます。見た目がスッキリするのが人気の理由のひとつです。
また、トイレ空間の幅に合わせて現場で加工して取り付けできるのも魅力です。カウンターには手洗い器も設置できます。
ただし、フチレス形状ではないので注意してください。
プレアスシリーズ
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鉢内除菌が搭載されているシャワートイレ一体型のトイレです。
手洗い器付きは「プレアスHS」手洗い器無しは「プレアスLS」と分かれています。丸みのある形状が特徴的です。
フロートトイレ
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タンクや給排水、電源コードなどをバックパネル内に収められるトイレです。
バックパネルのサイドには間接照明を取り入れられます。トイレ空間の演出にも効果的です。便器下に空間があるため、掃除がしやすいのもポイントです。
シャワートイレ
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LIXILのシャワートイレは「New PASSO」「KAシリーズ」「KBシリーズ」「Kシリーズ エクストラ」の4種類が展開されています。
中でも、一般的な温水洗浄便座より2、3倍の水圧で洗浄できるのがKシリーズ エクストラです。
LIXILトイレの注目すべき機能
LIXILのトイレはシャープな見た目でお手入れがしやすいデザインです。清潔に保つための機能も充実しています。
ここでは、特に注目すべき機能を4つ紹介します。トイレシリーズによって搭載されている機能は異なるため、製品を選ぶ際は注意してください。
アクアセラミック
LIXILの便器には、水に馴染みやすいコーティングが施されているため、汚物の下に水が入り込みやすいようになっています。
そのため、ゴシゴシと磨かなくても、日頃の洗浄やお手入れのみできれいを保ちます。
フチレス形状
従来の便器にあったフチ裏を無くして掃除がしやすい形状になりました。
便器を摘むようにして拭きとれます。フチ裏に汚れが溜まる心配がないため、清潔さが保ちやすいのがメリットです。
ノズル先端着脱
ノズルの先端のみ取り外せて簡単に交換できます。
洗浄や除菌がされていても隅々まではきれいになっていない場合もあるため、定期的に交換ができる機能がおすすめです。
スマートフォンリモコン
所有しているスマートフォンがシャワートイレのリモコン代わりになります。
この機能を使えば、使用中に体の向きを変えたりリモコンまで手を伸ばす必要がありません。
また、排便状況を記録することも可能なため、健康管理にも活用できます。
TOTOのトイレに関しては下記の記事を参考にしてください。
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TOTOのトイレリフォーム!種類別にかかる費用や特徴を紹介
(出典:https://jp.toto.com/products/toilet/) 目次1 TOTOのトイレリフォームにかかる費用2 TOTOのトイレリフォームに人 […]
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まとめ
この記事では、LIXILのトイレ製品について解説しました。
まとめ
・トイレ本体のみなら50万以内でリフォーム可能
・シリーズによって搭載されている機能が異なる
LIXILのトイレはデザイン性が高く、お手入れがしやすい設計になっています。
シリーズによって搭載されている機能が異なるため、どのような機能が必要なのかを明確にして選ぶのがポイントです。
LIXILのトイレをご検討されている方は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。