DIYでどんなお風呂リフォームができる?

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お風呂のリフォームはDIYでもできるの?

 

お風呂のシャワーヘッドなどのパーツ交換や床・壁のリフォームはDIYでも可能です。

 

 

DIYでもできるお風呂リフォームの種類

 

DIYでもできるお風呂リフォームの種類は主に次の3つです。

 

・パーツ交換

・床リフォーム

・壁リフォーム

 

パーツ交換

お風呂場のシャワーヘッドやホースなどのパーツ交換は、比較的簡単に行うことができます

 

ただし、壁に取り付けられた部品を交換する場合や、壁に穴をあける必要のあるリフォームは難易度が高くなるのでご注意ください。

 

床リフォーム

お風呂の床にお風呂用の床シートを貼り付けるリフォームです。

 

タイルの床に貼ると、タイル特有のひんやりとした感じを軽減することができます。

 

壁リフォーム

お風呂の壁にお風呂用のシートやパネルを貼り付けるリフォームです。

 

壁と天井に使うシートやパネルをそろえれば統一感を出すこともできますよ。

 

マンションのお風呂リフォームについてはこちらでご紹介しています。

 

 

また補助金を使ったお風呂リフォームについてはこちらを参考にしてみてください。

 

 

DIYでお風呂の床をリフォーム

 

DIYでお風呂の床をリフォームする手順を説明します。

 

ここではシートを利用したリフォーム方法を簡単にまとめました。

 

①お風呂の床をキレイに掃除して乾燥させておく

②床のサイズに合わせて床用シートをカットし、排水口用の穴もあける

③専用のパテでひび割れをふさぐなど下地処理をする

④床の周りにマスキングをし、接着剤を塗って床用シートを貼り付ける

⑤シートと床の境目をコーキングする

 

DIYでお風呂の壁をリフォーム

 

DIYでお風呂の壁をリフォームする手順を説明します。

 

ここではパネルを使ったリフォーム方法を簡単にまとめました。

 

①壁と天井をキレイに掃除して乾燥させておく

②照明や水栓など外せるものは外しておく

③壁・天井のサイズや形状に合わせてカットし、照明や水栓部分には穴をあける

④パネルを両面テープで仮止めしてマーキングする

⑤コーキングガンを使い専用の接着剤を塗り、パネルを貼り付けていく

⑥すべての隙間部分にコーキングする

⑦照明や水栓を取り付ける

 

DIYでお風呂リフォームするときの注意点

 

DIYでお風呂のリフォームをするにはいくつか注意する点があります。

 

自分で行う場合は次の点を覚えておくとよいでしょう。

 

DIYでのお風呂リフォームは防水処理が重要

専用のパテを使った下地処理が不十分な場合、水漏れが発生する可能性があります。

 

建物内部にまで水が浸入すると構造そのものが傷んでしまうため大変危険です。

 

その場合は大掛かりな補修工事が必要となり、リフォーム費用が高くなりやすいことも覚えておきましょう

 

またシートやパネルの裏面(内側)に水が浸入すると、見えない部分にカビが発生してしまいます。

 

カビを放置しておくと悪臭の原因にもなるので注意しましょう。

 

DIYでのお風呂リフォームは時間がかかりやすい

DIY初心者がお風呂リフォームをすると、予想以上に時間がかかります。

 

床や壁、天井の掃除をして乾燥させる時間シートやパネルをカットする時間に加え、接着剤が乾くのを待つ時間などがかかることを覚えておくとよいでしょう。

 

特に壁にパネルを貼るリフォームは最短でも30時間はかかります。

 

その間はお風呂を使うことができないため、リフォーム中の入浴をどうするかも考えておくと安心です。

 

お風呂リフォーム中の入浴についてはこちらを参考にしてみてください。

 

 

また格安でお風呂リフォームする方法についてはこちらでご紹介しています。

 

 

まとめ

 

この記事ではDIYでのお風呂リフォームについてご紹介しました。

 

まとめ

・パーツ交換や床、壁、天井のリフォームはDIYでも可能

・お風呂専用のシートやパネル、専用の接着剤、道具などが必要

・水漏れすると大掛かりな補修工事が必要になるため防水処理をしっかりと行う

・DIY初心者はリフォームに時間がかかる

 

お風呂リフォームをDIYで行うとかなり費用を抑えることができますが、万が一失敗すると取り返しのつかないトラブルにつながる可能性もあります。

 

DIYでのお風呂リフォームを検討中の方は、DIYをする前に下記のお問い合わせフォームよりどんなことでもご相談ください。

 

お問い合わせはこちら