リフォームをしたいのですが、どのような流れになるか教えてください。
リフォーム内容を決める ⇒ 業者に見積を依頼 ⇒ 業者の決定 ⇒ リフォーム工事 ⇒ 引き渡しといった流れになります。
目次
リフォーム内容の整理
リフォームを検討する際は、設備機器の劣化や不具合などリフォームを検討するきっかけが必ずありますよね。まずは、最優先にリフォームするべき点などを整理しましょう。
また、リフォームは一箇所だけでなく、複数箇所同時にリフォームすることで費用がお得になる可能性が高いです。
そのような点を事前に考慮してリフォーム内容を整理する際は、以下３点を明確にしましょう。
・必要なリフォーム箇所
・リフォームの予算
・リフォーム工事期間
施工業者の選定
リフォーム内容がある程度固まったら、次はリフォームを依頼する施工業者の選定をしましょう。
施工業者は、折込チラシやインターネットなどで簡単に探すことができますが、現在では大手家電販売店やハウスメーカーなどリフォーム事業を実施している会社は多岐にわたります。
数あるリフォーム業者の中から会社を決める際は、主にこのような点を比較して依頼する業者を選ぶようにしましょう。
・見積金額
・工事期間、工事の時期
・保証内容
・施工実績
業者を決める際は複数社に相見積もりを取ることが多いですが、相見積もりを取る際は各社同じリフォーム内容で見積りを取るようにしましょう。別々のリフォーム内容で各社に見積依頼すると、当然ながら比較検討が難しくなります。
リフォームプランの決定
施工業者が決まり、正式に業者と契約を交わした後は、詳細なリフォームプランの決定が必要となります。
リフォームプランは、業者と契約を交わす以前に決定している場合もありますが、大規模なリフォーム工事では、契約後にプランの詳細を詰めていくことも多いです。
例えば、「メーカーショールームで商品の決定」「壁紙や床材、その他仕様の決定」などの詳細な打合せが必要になります。
リフォームプランが確定した後は、商品の発注後にいよいよリフォーム工事が始まります。そして、リフォーム工事が完了した後は、完成後の検査や引き渡しなどがあります。
リフォーム工事が始まる前の確認事項
最後は、リフォーム工事が始まる前の準備や確認しておく点について解説します。
・仮住まいの準備
・補助金や助成金の利用
・近隣への挨拶
仮住まいの準備
リフォームの規模により、リフォーム期間中の仮住まいが必要となるケースがあります。仮住まいの契約は、余裕を持ってリフォームが始まる1か月前には済ませておくおとをおすすめします。
補助金や助成金の利用
補助金や助成金を活用する場合は、基本的にはリフォーム工事が始まる前に事前に申請が必要になります。
補助金などを活用する場合は、事前に施工業者に伝え、申請漏れが無いように注意しましょう。補助金について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
近隣への挨拶
特に数日～数ヶ月にかけてリフォーム工事を行う場合は、近隣の方への挨拶は欠かせません。工事が始まる1週間前には挨拶をできていると、騒音などのトラブルを未然に防ぐことができます。
リフォームではトラブルが起こりやすいので、事前にどのようなトラブルの可能性があるのか、この記事を参考にしてみてくださいね。
まとめ
この記事では、リフォームの流れについて紹介しました。
・まずはリフォーム内容を整理する
・次に、施工業者を選定する
・業者と詳細なプランや仕様を決定する
・最後に、仮住まいの準備や補助金申請の確認、近隣への挨拶をする
リフォームの流れは、このような流れとなります。リフォームの流れを把握することで、スムーズにリフォームを進めることができます。
リフォームを検討されている方は、お気軽に下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください！