トイレのリフォームはだいたいどのくらい日数がかかりますか?
トイレリフォームにかかる日数の目安は、約半日~2日程度です。
目次
トイレリフォームにかかる日数
トイレリフォームにかかる日数の目安は、約半日~2日程度ですが、工事内容によって大きく異なります。
以下にリフォーム内容別の工事日数の目安をまとめました。
工事内容 |
日数の目安 |
便座の交換 |
30分~2時間 |
洋式便器本体の交換 |
半日~1日 |
和式便器を洋式便器に交換 |
2日~3日 |
トイレの壁紙・床材の張替え |
2時間~3時間 |
トイレをバリアフリー化する |
3日~5日 |
トイレを新設・増設する |
3日~1週間 |
便器の交換+内装工事 |
1日~2日 |
トイレリフォームで人気のトイレ製品についてはこちらでご紹介しています。
トイレリフォームの日数はどうやって決まる?
トイレリフォームにかかる日数は、工事内容や工事範囲により決まります。
ただし、実際に工事を進めていく中で万が一、トイレの土台や水道管にトラブルがあった場合は、その修理にかかる日数がプラスされることも覚えておくとよいでしょう。
また便器交換のみの予定でも、床や壁紙が劣化していたり汚れが酷かったりする場合は、張替えを提案されるケースもあります。
リフォーム前にどんな工事をするのかしっかり打ち合わせしておくと安心です。
日数がかかりやすいトイレリフォームは?
日数がかかりやすいトイレリフォームは次の3つです。
・和式トイレを洋式トイレに交換
・バリアフリー化する
・トイレを新設・増設する
和式トイレを洋式トイレに交換
和式トイレを洋式トイレに交換するリフォームは工程が多く、日数がかかりやすいです。
和式トイレは床よりも一段高い位置に設置されているのが一般的で、既存の和式トイレを撤去したあとに、高くなった部分を削る作業が含まれます。
また既存の給排水管の位置や状態によっては、設置する洋式便器に合わせた配管工事が必要です。さらに温水便座付トイレにする場合は電気工事も必要になります。
これらの工程に加えて内装工事をするため、日数は2日~3日以上と考えておくとよいでしょう。
バリアフリー化する
トイレの段差をなくすバリアフリー化、また介助ができるようにリフォームする場合も日数がかかります。
既存のトイレのスペースを広くすることが多く、壁の撤去・解体など大がかりな工事が必要になるからです。
バリアフリーのリフォームについて詳しくは下記の記事で紹介しています。
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トイレを新設・増設する
トイレを新しく設置したり増設したりするリフォームも日数がかかります。
給排水管の設置や壁の撤去・新設、トイレの設置、内装工事や電気工事などが含まれるため、場合によっては1週間以上かかるでしょう。
そのほか、汲み取り式のトイレを水洗トイレにするリフォームは2週間以上かかることがあります。
トイレの増設についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
トイレリフォームの日数が長い場合トイレはどうする?
トイレリフォームの日数が2日~3日、もしくはそれ以上と長くかかる場合は、リフォーム業者がレンタル仮設トイレを設置するのが一般的です。
日数がかかりそうなリフォームのときは、事前に仮設トイレについても確認しておくとよいでしょう。
まとめ
この記事ではトイレリフォームの日数についてご紹介しました。
まとめ
・トイレリフォームにかかる日数の目安は半日~2日
・トイレリフォームの日数は工事内容や工事範囲で決まる
・和式トイレを洋式トイレに交換、バリアフリー化、トイレを新設・増設する場合は日数が長くかかりやすい
・トイレリフォームの日数が長い場合はレンタル仮設トイレを設置してもらえるか確認するとよい
トイレリフォームの日数にはある程度の目安があるので、トイレを使えない期間中どうするか家族で相談しておきましょう。
トイレリフォームを検討中されている方は、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。