リフォームの見積もりを取りたいのですが、見積もりを取るときのポイントはありますか?
リフォームの見積もりは金額に着目しがちですが、細かい内訳も確認するようにしましょう。
目次
リフォームの見積もりを取る前の準備
スムーズにリフォームを進めるためにも、見積もりを取る前に事前に準備をすることが大切です。
何も準備しないまま最初に見積もりを取ると、必要なリフォームも何がはっきりしません。
予想よりも金額が高いと感じてずリフォーム先延ばしにしてしまう可能性があります。
見積もりを取る前に、下記のことを準備しておきましょう。
リフォームのプランをまとめる
最小に予算などは考えずに「キッチンのリフォームがしたい」「フローリングを貼り替えたい」といったリフォームしたい箇所や内容をまとめましょう。
予算を考える
リフォームのプランをまとめた後に、リフォームに使える予算を考えましょう。リフォーム費用については、こちらの記事を参考にしてください。
見積もりを取る業者を決める
リフォームは、工務店やリフォーム専門会社、ハウスメーカーや家電販売店などさまざまな会社から見積もりを取ることができます。
インターネットや折込チラシなどで、それぞれの会社の違いを知り、見積もりを取る業者を絞りましょう。
リフォームの見積もりを取るときのポイント
リフォームのプランや予算がある程度固まると、いよいよリフォームの見積もりを業者に依頼します。
リフォームでは一社の見積もりだけで業者を決定することは少なく「相見積もり」を取ることがほとんどです。
リフォームの見積もりを取るときのポイントはこちらです。
各社に同じ要望を伝える
相見積もりを取る際にやってしまいがちな失敗として、各社にバラバラの要望を伝えてしまうことです。
リフォーム内容の異なる見積もりでは、金額や施工日数などの比較が困難になります。
予算を伝える
リフォーム業者は、お客様の予算にあったプランで見積もりを出してくれます。予算をあらかじめ伝えておくことで、相見積もりの比較がしやすくなります。
相見積もりをとることで、予算やプラン、担当者との相性などを比較できるので、あなたに合った業者を見つけることができます。
見積もりを取る際のポイントを押さえ、スムーズに業者を選定するようにしましょう。
リフォームの見積もりを比較するときのポイント
各社の見積もりが出揃ったあとは、それぞれの見積もりを比較していきます。リフォームの見積もりを比較する際は、これらの点がポイントとなります。
・金額
・リフォームプラン
・工事内容(工期)
・保証、アフターサービス
金額は一番比較しやすいポイントですが、金額が一番安いからという理由だけで業者を決めてしまうのは危険です。
金額が安いけど、工事の内容に抜けがあったり十分な保証が付いていないといったことが起こらないように、見積もりの内容はしっかりと確認しておきましょう。
リフォームの見積もりで注意する点
最後は、リフォームの見積もりで注意する点について解説します。
リフォームの見積もりで特に注意する点は、下記2つです。
商品名や工事の材料
例えば、相見積もりを取ってA社とB社の見積もり金額が全く異なるといった場合は、商品や工事の材料に違いがあるかもしれません。
見積書に記載されている商品名や材料なども確認してみましょう。
見積もり金額以外に追加で必要な費用があるか
リフォームでは、工事中に予想外の追加工事が発生する場合があります。
事前に追加工事の有無を確認しておくことで、業者とのトラブルを防ぐことができます。
これらのことに注意して見積もりを確認しましょう。
まとめ
この記事では、リフォームの見積もりの取り方について紹介しました。
まとめ
・リフォームの見積もりを取る前に事前準備をすることが大切
・リフォームの見積もりを取るときは、各社同じ要望や予算を伝えておく
・リフォームの見積もりを比較する際は、金額だけでなく工事内容や保証なども比較する
・リフォームの見積もりは商品名や材料に違いはないか、見積もり以外に追加で発生する費用はないかなども確認する
リフォームの見積もりについて相談がある方は、こちらのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。