予算内でリフォームをしたいです!どのように資金計画を立てればいいですか?
まずリフォーム費用の相場、自己資金を把握します。ローンや減税制度を利用して資金計画を立てましょう!
目次
- 1 予算に合わせたリフォーム資金計画①:リフォーム内容別の費用相場を知る
- 2 100万円でできるリフォームとは?費用を安くするコツを解説
- 3 【200万円でリフォーム】大満足のリフォームポイント
- 4 300万円でできるリフォームとは?お得にリフォームするコツまで解説
- 5 500万円あればどんなリフォームができる?
- 6 予算1000万円でできるリフォームを紹介します
- 7 予算2,000万円あれば全面リフォーム可能?
- 8 予算に合わせたリフォーム資金計画②:自己資金の確認
- 9 予算に合わせたリフォーム資金計画③:ローンを利用する
- 10 予算に合わせたリフォーム資金計画④:減税制度や補助金制度を確認
- 11 【2022年度版】リフォーム費用を抑える補助金制度
- 12 まとめ
予算に合わせたリフォーム資金計画①:リフォーム内容別の費用相場を知る
リフォームの資金計画を立てるには、どんなリフォームにいくらくらいかかるのか知っておくと安心です。
以下に費用別のリフォーム内容をまとめましたので、予算と比べながらチェックしてみてください。
ただし築年数や既存の設備の劣化具合、製品のグレードや広さ、工事内容の組み合わせ方などにより費用は変動します。
100万円でできるリフォーム
予算100万円でできるリフォームには、キッチンやバスルーム、トイレなど部分的なリフォームがあります。
また外壁メンテナンスやクロス・フローリングの張り替え、ドアの交換なども可能です。
100万円でできるリフォームについては詳しくは、こちらを参考にしてください。
500万円でできるリフォーム
予算500万円でできるリフォームには、水回りのフルリフォームやバリアフリー化などがあります。
またリビング、ダイニング、キッチンをつなげてLDKにするリフォームも500万円以内に抑えることが可能です。
200万円、300万円、500万円でできるリフォームについては以下の記事でご紹介しています。
1000万円以上でできるリフォーム
予算1000万円であれば、間取り変更を伴う大規模なリフォームが可能です。全面的なバリアフリー化や耐震改修リフォームなどができることもあります。
また2000万円以上となると内装・外装ともにスケルトンリフォームをすることも可能です。
1000万円、2000万円でできるリフォームについては以下の記事を参考にしてみてください。
予算に合わせたリフォーム資金計画②:自己資金の確認
予算に合わせてリフォームの資金計画を立てるには、自己資金がどのくらいあるかをきちんと把握することも大切です。
手持ちのお金をすべて確認し、リフォームにいくらかけることができるのか計算しましょう。
ただし、子どもの教育費や老後費用など将来的に使うお金、万が一入院した場合の費用などは別にする必要があります。
またリフォームに伴い家具や家電を買い替える予定がある場合は、予算オーバーにならないように注意しましょう。
予算に合わせたリフォーム資金計画③:ローンを利用する
自己資金だけでリフォームできない場合はローンを利用する方法もあります。
リフォームで利用できるローンは、「住宅ローン」と「リフォームローン」の2種類です。
以下に住宅ローンとリフォームローンの違いを簡単にまとめました。
住宅ローン |
リフォームローン |
|
金利 |
低い |
高い |
借り入れ年数 |
最長35年まで |
15年程度と短め |
借入限度額 |
500万円以上~1億円以内 |
数十万円~1,500万円以内 |
諸費用 |
多い |
少ない |
(参考 新生銀行)
ただし、ローンを利用する場合は返済可能な金額を設定するようにしましょう。
予算に合わせたリフォーム資金計画④:減税制度や補助金制度を確認
リフォームの内容により減税制度や補助金制度を活用できることがあります。
お得にリフォームをするためにも減税制度や補助金制度について知っておくとよいでしょう。
補助金制度
省エネリフォーム、バリアフリーリフォーム、耐震改修リフォームなどが対象
減税制度
省エネリフォーム、バリアフリーリフォーム、耐震改修リフォーム、同居対応リフォーム、長期優良住宅化リフォームなどを行った場合の所得税・固定資産税が主な対象
ただし、対象となるリフォーム工事や条件などについては最新情報を確認することをおすすめします。
2022年度の補助金制度についてはこちらを参考にしてみてください。
まとめ
この記事では。予算に合わせたリフォーム資金計画のポイントについてご紹介しました。
まとめ
・リフォーム内容別の費用相場を知る
・自己資金を確認しリフォームにいくら使えるか計算する
・「住宅ローン」「リフォームローン」を活用することも検討する
・減税制度や補助金制度を確認する
満足のいくリフォームをするためにも、予算に合わせた資金計画を立てることが大切です。
予算別のリフォーム内容や資金計画について詳しく知りたい方は下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。