リフォームで吹き抜けを作る費用は?メリット・デメリットも解説!

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吹き抜けのある家にリフォームしようか検討中です。費用はどのくらいかかりますか?

 

新たに吹き抜けを作るリフォーム費用の相場は約150万円です。

 

 

リフォームで吹き抜けを作る費用相場

 

新たに吹き抜けを作るリフォーム費用相場は、約150万円です。ただし、建物の構造や広さ、工事内容などにより異なります。

 

また吹き抜けを作る時には、防音工事や断熱塗装工事も合わせて行うことが多いです。

 

・1階と2階の部屋を解体・撤去して吹き抜けを作るリフォーム費用:約100万円~200万円

・吹き抜けの壁に防音工事をするリフォーム費用:約9万円~30万円

・吹き抜けの壁に断熱塗装工事をするリフォーム費用:約8万円~30万円

 

またもともと吹き抜けがある場合のリフォーム費用相場は次の通りです。

 

・既存の吹き抜けに手すりや照明を設置・交換するリフォーム費用:約10万円~50万円

・既存の吹き抜けにロールスクリーンを設置するリフォーム費用:約8万円~15万円

・既存の吹き抜けの一部に床・通路を設置するリフォーム費用:約100万円

 

リフォームで吹き抜けを作るメリット

 

リフォームをして吹き抜けを作ると、次のようなメリットがあります。

 

開放感のある空間作りができる

吹き抜けの最大のメリットといえば、開放感あふれる空間を作れることです。

 

床から天井までの高さが遠くなると視線が上へ向きやすくなるため、伸び伸びした気持ちになれるでしょう。

 

室内が明るくなる

吹き抜けがあると高い位置に窓を設置できるため、自然光が上から降り注いで室内を明るくします

 

一般的な窓と違い横ではなく上から光が差し込むので、北向きの部屋でも十分な明るさを確保できます。

 

コミュニケーションをとりやすくなる

吹き抜けを作ると家族間のコミュニケ―ションをとりやすくなるのもメリットのひとつです。

 

リビングに吹き抜けがあればより居心地の良い空間となり、自然と家族が集まるようになるでしょう。

 

また1階と2階の間に仕切りがないので、上下に離れていても家族同士で会話することができます。

 

リフォームで吹き抜けを作るデメリット

 

吹き抜けを作ると次のようなデメリットもあるので、リフォームする場合は覚えておくと安心です。

 

温度管理が難しくなる

吹き抜けを作ると室内の温度管理が難しくなり、冷暖房費用が高額になる可能性があります

 

床から天井まで高さがある分温度調節が必要な空気が増えるので、すべてを快適な温度に保つのは困難といえるでしょう。

 

ロールカーテンなどで仕切りを作る、シーリングファンを設置して空気を循環させるなど、冷暖房効率がよくなる工夫をすることをおすすめします。

 

1階の音が響きやすくなる

吹き抜けでは1階と2階の空間がつながっているため、1階の音や声が2階へ響きやすくなります

 

2階にいても1階の会話や物音が気になってしまうかもしれません。

 

防音効果のある間仕切りを設置するなど、快適に過ごすための工夫をするとよいでしょう。

 

リフォームで吹き抜けをふさぐときの費用相場

 

もともとある吹き抜けをふさぐリフォーム費用相場は次の通りです。ただし工事の内容や施工面積などにより異なります。

 

・吹き抜けに床を張る:約15万円~80万円

・吹き抜けを部屋・納戸・ロフトにする:約40万円~100万円以上

 

まとめ

 

この記事では吹き抜けのリフォームについてご紹介しました。

 

まとめ

・吹き抜けを作るリフォーム費用相場は約150万円~

・吹き抜けをふさぐリフォーム費用相場は約15万円~100万円以上

・吹き抜けのメリット:開放感のある明るい空間作りができる

・抜き抜けのデメリット:温度管理がしにくい、音が響きやすい

 

玄関やリビングなどに吹き抜けがあれば、まるでモデルハウスのようにオシャレな空間が広がります。

 

吹き抜けのリフォームを検討中の方は、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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