自分のお店を持ちたいのですが、貯金がありません。確実に貯金する方法を知りたいです!
貯金できる人の考え方を知って、小さい金額からでもいいので貯金できるようになりましょう!あとは貯金額を少しずつ増やせばOKです!
目次
「なぜ100万円貯金するか?」目標を決める
将来、居酒屋、ハンバーガー屋、カフェ、ラーメン屋、レストランなど、自分のお店を持ちたいという目標を決めましょう。
いきなり無理しないで確実にできる目標をたてる
初めから「半年で100万円貯める!」など無理な目標を立てると、途中で挫折してしまう可能性が高いです。
たとえば、1年後に100万円貯めてカフェを開く、2年後にレストランを開くなど、期間に余裕をもって確実に達成できる目標にしましょう。
また、少し努力すれば達成できる程度のレベルに設定すると、無理なく貯金を続けることができます。
小さな成功体験を積む
短期間で小さな成功体験を積んでいくと、貯金を続けやすくなります。
「1年で100万円貯めてカフェを開く!」という目標を立てた場合、目標額の100万円を貯めることができるのは1年も先です。
「本当に1年後に100万円貯まるのか?」と不安になることもあるでしょう。
最初の数ヶ月間だけ毎月貯金する金額を低く設定すれば「自分でもできる!」という自信につながり、ゴールの遠い目標でも達成しやすくなります。
毎月の貯金額を少し増やす
1ヵ月目は1万円、翌月からは3万円・・・というように、毎月の貯金額を少しずつ増やすのもおすすめです。
1年間で100万円という目標を立てたとしても、毎月同じ金額にする必要はありません。
初めから無理をして多く貯金しようとすると、生活が苦しくなって目標金額を達成できなくなる可能性があります。
毎月の貯金額は少なめから始めて、徐々に増やしていくとよいでしょう。
考え方を180度かえる
貯金ができない人は、たとえ収入が500万円、1000万円と増えても貯金することができません。
理由は、貯金できる人と貯金できない人の考え方が180度違うからです。
貯金できる人の考え方
貯金できる人の考え方には、次のような特徴があります。
・毎月の貯金額と最終目標金額を設定している
・毎月どのくらい出費があったか把握している
・給料の一部を必ず貯金している
・臨時収入があっても無計画に使わない
・本当に今必要かどうかを買い物の判断基準にしている
・モノはお金と同じと考えて無駄な買い物をしない
貯金できない人の考え方
貯金できない人の考え方の特徴は次の通りです。
・クレジットカードで買い物するときは計画を立てず、残高を把握していない
・残ったお金を貯金に回すことを考えない
・貯金したいな・・と思いながらも目標金額や期間を決めていない
・自分の財布にいくら入っているか把握していない
・臨時収入があった場合は先を考えずに使ってしまう
・モノとお金は別物と考えて不要なものでも欲しければ買ってしまう
100万円を貯金するためにやめるべきこと3つ
無駄な飲み会に参加しない
本当に貯金したいのであれば、無駄な飲み会に参加しないことが大切です。
飲み会に遅くまで参加し、終電に間に合わずにタクシーを利用したという経験はないでしょうか。 あるいは飲み過ぎて、帰宅途中のコンビニで普段は買わないドリンクを買ってしまうということもあるかもしれません。
飲み会に参加すると、参加費用以外にも交通費や買い物代金などが発生しやすくなります。 1回の金額はそれほど高くないとしても、積もり積もって数万円~数十万円になることもあるのです。
また無駄な飲み会に参加しないことで、時間を有効活用できる、体調管理しやすいなどのメリットもあります。
飲み会への参加は必要最低限にするとよいでしょう。
無駄な固定費を減らす
目標の金額を貯金するには、月々の無駄な固定費を減らすことも大切です。
主な固定費には、通信費や保険料、光熱費、車やバイクの維持費、家賃などがあります。 たとえばスマホの契約会社を大手キャリアから格安スマホに切り替えると、通信費を抑えることができます。
電気代の節約には、電気消費量の多い家電を節電タイプにする方法などがおすすめです。 車やバイクは、所持しているだけで税金やメンテナンス費用などの維持費がかかるため、思い切って手放すことも検討するとよいかもしれません。
固定費を減らすと、一時的ではなく継続して節約できます。節約額が高そうな固定費から見直してみるとよいでしょう。
外食をなくして自炊する
外食をなくしたり減らしたりして、自炊の回数を増やすのもおすすめです。
料理が得意な人や苦にならない人、時間に余裕のある人は、外食にかかる費用を抑えるために自炊するのもよいでしょう。
自炊することで、栄養バランスのとれた食生活にすることもできます。余った食材やおかずをお弁当にするなど、無駄を出さない工夫をしてみてください。
ただし慣れない自炊で食材を余らせてしまったり、ストレスが溜まってしまったりする可能性もあります。
自炊する自信のない人は、ひと月の外食費の上限を決めておくとよいでしょう。
100万円を貯金する具体的な方法
自動積立定期預金を利用する
100万円を貯金するための具体的な方法のひとつに、自動積立定期預金の利用があります。
自動積立定期預金とは、通常の預金から定期的に自動で積み立てる預金です。
毎月決まった日に決まった金額が自動で預金される仕組みなので、貯金が苦手な方でも続けやすいといえるでしょう。
ただし普通預金の残高が不足していると、その月の積み立てができなくなるので注意が必要です。
家計簿をつけて支出を把握する
家計簿をつけるのも100万円を貯金するために有効な方法です。
家計簿をつけて毎月の支出を把握すれば、貯蓄額がいくらなのかわかるようになります。 家計簿は手書きでもアプリを使う方法でもOKです。
毎月の家計を見直して無駄な出費を貯金に回すためにも、家計簿をつけるようにしましょう。
毎月使っていい予算を決める
目標の金額を貯金するには、毎月使っていい予算を決めておくのもおすすめです。
あらかじめ予算を決めて「使っていい金額」を決めておけば、その金額内でなんとかやりくりするようになります。
また無駄遣いを防ぐために、財布に入れておく金額を決めておくのもよいでしょう。家計簿を見ながら、まず1週間分の予算を決めてみてはいかがですか。
メルカリで不用品を売る
あなたにとっての不用品をメルカリで売れば、そのお金を貯金に回すことができます。
古着や化粧品、本、衝動買いして使っていないものなど、自宅に眠っている不用品を探してみましょう。
こんなものが売れるわけはない…と思えるようなものでも、意外な金額で売れることがあります。 さまざまな角度から撮影した写真をのせる、出品する商品の情報を細かく記載するなど、売れるための工夫をしてみましょう。
ただし、正規品以外のものなど、出品が禁じられているものがあるのでご注意ください。
まとめ
この記事では、100万円を貯金する方法を紹介しました。
まとめ
・目標を決めて100万円を貯金する
・無理せずできることから始めて成功体験を積む
・貯金できる人の考え方を理解する
・家計簿をつけて支出を把握する
・無駄なものは徹底的に省く