ブラインドの取り付けリフォーム費用はどのくらいですか?
一般的なブラインド取り付け工事リフォームの費用相場は約5万円以下です。
ブラインド取り付けリフォームの費用相場
ブラインド取り付けリフォームの費用相場は約5万円以下であることがほとんどです。
取り付けるブラインドの種類や、取り付け予定の窓の大きさなどにより金額は異なります。
またブラインドには既製品とオーダーメイド品がありますが、取り付けたい窓の大きさに合えば既製品を選ぶとリーズナブルです。
ウッドブラインドの取り付け |
4万円~8万円 |
バーチカルブラインド(スラットが縦に並んでいるブラインド)の取り付け |
3万円~7万円 |
ブランド取り付けリフォームのメリット
ブラインドを取り付けると主に次のようなメリットがあります。
・光の入り方を調節できる
・通気性に優れている
・スッキリした見た目になる
光の入り方を調節できる
ブラインドはスラット(羽根)の角度を変えるだけで光の入り方を調節することができます。
直射日光すべてではなく必要な光の量を室内に取り込めるため、気温や時間帯、季節に合わせて使い分けることが可能です。
通気性に優れている
スラットで光の入り方を調節しながらも、隙間から風を通すことができるため、ブラインドは通気性に優れているといえます。
室外からの視線を遮りたい、でも風通しをよくしたいというときに便利です。
スッキリした見た目になる
ブラインドは窓にフィットした形状のため、スッキリした見た目になります。
またカーテンと違って直線的なデザインになっており、部屋を広く見せることもできます。
ブラインド取り付けリフォームのデメリット
ブラインドを取り付けるとメリットだけでなく、次のようなデメリットもあります。
・遮音性・遮光性が低い
・掃除が大変
・風が吹くと音が気になりやすい
遮音性・遮光性が低い
ブラインドはスラットの隙間をぴったり埋めることはできないため、どうしても音や光がもれてしまいます。
音や光を完全に遮るのは難しいといえるでしょう。
掃除が大変
ブラインドのスラットは1枚1枚にホコリが積もるため掃除が大変です。
専用のブラシを使うことでキレイにできますが、カーテンに比べると掃除の手間がかかるのがデメリットといえます。
風が吹くと音が気になりやすい
ブラインドは風が吹くと窓枠にあたったり、スラット同士がぶつかったりするため、どうしても音がします。
特にアルミ製のブラインドは音が気になりやすいです。
ブラインドリフォームがおすすめのケース
最後にブラインドリフォームがおすすめのケースをご紹介します。
ブラインドは窓以外に取り付けることもできるので、参考にしてみてください。
・間仕切りにする
・目隠しにする
間仕切りにする
カーテンよりも壁の質感に近いブラインドは、間仕切りとして設置するのもおすすめです。
ブラインドを上げれば広い空間になりますが、下げて空間を分けることができます。
たとえばリビングとベッドルームが隣接している間取りなら、ゲストが来ている間だけプライベートスペースを分けるといった使い方も可能です。
目隠しにする
ブラインドを収納スペースなどの隠したいところに設置するのもおすすめです。
例えば玄関の靴の収納スペースや、脱衣所の洗濯機スペースなどに設置すると、生活感を感じさせずスタイリッシュな雰囲気になります。
また浴室用ブラインドなど耐水タイプの製品なら、バスルームの窓に設置することも可能です。
プライバシーを守りながらも光や風を通すことができますよ。
まとめ
この記事ではブラインド取り付けリフォームについてご紹介しました。
まとめ
・ブラインド取り付け費用相場は約5万円以下
・ブラインドの種類・取り付け位置のサイズや箇所により費用は異なる
・メリット:スッキリとした見た目で通気性に優れており、光の入り方を調節できること
・デメリット:遮音性・遮光性が低く掃除が大変で、風が吹くと音が気になりやすいこと
・間仕切りや目隠しにもおすすめ
ブラインド取り付けはDIYでできるケースもあります。
しかし設置方法を間違えると落下する可能性があり大変危険なので、プロの業者に依頼するとよいでしょう。
カーテンをブラインドにリフォームしてみたいという方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。