エアコン工事で使うはしごが原因で隣の家とトラブルになることはありますか?
エアコン工事ではしごを設置する場所がなく、隣の家の敷地を借りる場合にトラブルになることがあります。
目次
エアコン工事のはしごによる隣の家とトラブル例
エアコン工事で使うはしごが原因で隣の家とトラブルになった例をいくつかご紹介します。
・事前の連絡をせず隣の家の敷地を利用してトラブルになった
・事前に連絡をしていたのに隣の家の敷地を借りた後にトラブルになった
・はしごを設置する際に隣の家の外壁を傷つけたためトラブルになった
・はしご設置のために隣の家の敷地に入り、工事完了の挨拶をしなかったためトラブルになった
・はしごを使ったエアコン工事完了後に室外機の場所が悪いと隣の家から苦情が出た
・隣の家の敷地を借りてはしごで作業後、隣の家の敷地内にごみが放置されてトラブルになった
この他にもさまざまなトラブル例があります。隣の家とどんなトラブルになりやすいのか知っておくとよいでしょう。
はしごが原因で隣の家とトラブルになりやすいエアコン工事とは?
エアコン工事のはしごが原因で隣の家とトラブルになりやすいのは、本体を2階以上の部屋に設置して室外機を1階に設置するケースがほとんどです。
1階に室外機を設置するには2階以上の部屋から配管を下ろすなどの作業があり、一般的にははしごを利用します。
はしごの設置スペースが足りない場合は隣の家の敷地を借りることが多いのですが、事前連絡がなかった、壁が汚れたなどのトラブルが起こりやすいので注意が必要です。
2階にエアコンを設置する工事についてはこちらを参考にしてみてください。
またエアコン工事にかかる時間についてはこちらでご紹介しています。
エアコン工事のはしごで隣の家とトラブルを起こさないために
エアコン工事で使うはしごが原因で隣の家とトラブルを起こさないためには、次の点を覚えておくとよいでしょう。
・事前に隣の家に挨拶に行き了承を得ておく
・工事当日は業者さんと共に隣の家に挨拶に行き、はしごの設置場所や工事時間の目安などを説明する
・工事が終わったら隣の家にも連絡する
ふだんから近所付き合いをしている場合はスムーズに話が進むことが多いようです。しかし引っ越したばかりやあまり近所付き合いがない場合は、隣の家の敷地を借りられないこともあるでしょう。
また借りられたとしても物置があるなど物理的に不可能なケースもあるため、別の手段についても知っておくと安心です。
隣の家の敷地を借りずにはしごでエアコン工事できる?
隣の家の敷地を借りられない場合でもはしごを使ったエアコン工事は可能です。はしごを垂直に設置して特殊なロープを使う方法でエアコン工事をしている業者さんもいます。
ただし専門技術を必要とするため、すべてのエアコン業者さんが工事可能というわけではないのでご注意ください。
まとめ
この記事では、はしごを使うエアコン工事による隣の家とのトラブルについてご紹介しました。
まとめ
・エアコン工事で使うはしごが原因で隣の家とトラブルになることもある
・はしごを使うのは本体を2階以上の部屋に設置して室外機を1階に設置するエアコン工事が多い
・はしごによるトラブルを防ぐには隣の家に挨拶に行くことが重要
・自分の敷地内にはしごを設置できない場合は専門技術のある業者さんに依頼する方法もある
はしごを使う必要のあるエアコン工事では隣の家とトラブルになることもあるため注意しましょう。
エアコン工事ではしごが必要になるか、隣の家の敷地を借りる必要があるのかなどは、専門業者さんに確認してもらうと安心です。
エアコン工事を検討中の方は下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。